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第22回 患者友の会勉強会~神経内科のお話~

第22回 患者友の会勉強会  「めまいについて」

            講師 : 有村公良 院長

 

第22回(本年度第6回)「患者友の会勉強会~神経内科のお話~」は2月15日(土)、老健ひまわり5階研修室で開かれ、有村公良院長が「めまい」について話しました。

ぐるぐる目が回ったり、大地がふわふわ動くような感覚が突然起こり、吐き気をもよおしたりすると、たいていの人は、脳に異変が起こったのでは、と驚き、あわてるのではないでしょうか。院長の話も「めまいは脳の病気と思いますか」という問いかけから始まりました。
答えは「イエスでもあり、ノーでもある」。

 講義によると、めまいは頭の位置を正確に認識できない時に起こります。私たちが行動する時、頭の位置は耳、眼、首筋の筋肉から出される情報を脳がとらえて認識することができますが、その一つでも異変が生じると、めまいが起こります。つまりめまいは耳、眼、首の筋肉、それに脳を原因として起こるというわけ・・・・・・・とめまいの種類、診察、治療方法などを詳しく紹介、あっという間に1時間の講座が終了しました。 

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