第２１回 「ＨＡＭについて」
講師 ： 松﨑敏男 神経内科部長
第21回（本年度第5回）大勝病院患者友の会勉強会～神経内科のお話～は、11月9日（土）老健ひまわり5階研修室で開かれました。今回取り上げられたのは難病HAM（HTLV-１関連脊髄症）について。患者様・家族など20人に参加していただきました。
南九州地方はこの脊髄症の原因となるウイルスの保因者（キャリア）が多いとされ、HAMの勉強会は１昨年12月に次いで2回目。先生は病気の特徴や最近の研究の動きなどを、映像を使って説明、聴講者からは「早期発見のポイントなど、勉強になりました」「県により治療に違いがあると聞きビックリ」「スライドで分かりやすい説明でした」などの声が寄せられました。